遠隔情報保障システム「T-TAC Caption」についての学習会を行いました。
平成31年2月18日(月)
筑波技術大学(茨城県つくば市)から、 障害者高等教育研究支援センター 障害者支援研究部 三好茂樹 教授、産業技術学部産業情報学科 河野純大 准教授、障害者高等教育研究支援センター 障害者支援研究部 磯田恭子 氏の3名をお招きし、遠隔情報保障システム「T-TAC Caption」についての学習会を行いました。
遠隔情報保障システム「T-TAC Caption」(ティータック・キャプション)とは、パソコンノートテイクを遠隔地から行うためのシステムです。熊本大学で例えると、大江キャンパスで行われる授業を、黒髪キャンパスからパソコンノートテイク(支援)することが可能となります。
今回は初回ということもあり、職員のための学習会としましたが、今後、実際に支援に入る学生サポートサークルのスタッフに学んでもらう機会を設ける予定です。このシステムを習得することで、可能な支援が増えることとなります。学生支援室では今後もこのような学びの機会を増やしていきたいと考えています。
昨年より、学生支援活動において連携活動を行っている九州ルーテル学院大学学生支援センターの方々にもご参加をいただきました。