支援に参加したい方へ
熊本大学には聴覚障がい、肢体不自由、発達障がい等、障がいのある学生が在籍しており、各障がいの種類に合わせたサポートを受けながら大学生活を送っています。学生支援室では、障がいのある学生が望む学修や大学生活が送れるよう、支援を担うサポートスタッフを募集しています。サポート活動は、内容や時間に応じて、サポートスタッフの空き時間に行ってもらいます。ご関心がある方は是非お問い合わせください。
サポートスタッフの活動内容
聴覚に障がいのある学生へのサポート
○ノートテイク (紙とペンを使い、音声を文字にして伝える)
○パソコンテイク (パソコンを使い、音声を文字入力して伝える)
○映像教材の文字起こし (ビデオやDVDなどの映像に文字をつける)
身体に障がいがある学生へのサポート
○車椅子介助(移動介助)
その他学生へのサポート
○レポートや課題、勉強方法等のアドバイス
サポートスタッフの活動内容は、障がいのある学生の在籍状況などによって変わります。
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熊本大学学生サポートサークルの紹介
- 熊本大学サポートサークルは、現在、〈ノートテイク〉〈バリアフリーマップ作成〉〈手話学習〉の活動を
- しています。それぞれの活動毎に週に1~2回集まり、練習会や学習会を行っています。
- ○ノートテイクの活動の中には、入学式・卒業式における要約筆記(文字通訳)があります。この支援は、
- 学生サポートサークルが担う大きな行事のひとつとなっています。
- ○バリアフリーマップ作成は、大学内を調査して廻り、設備が整っている箇所や、そうでない箇所を記載
- した地図を作成します。作成した地図は、学生支援室のホームページに掲載しています。
- ○手話学習では、単語習得をしながら会話を中心とした学習をしています。外部の方とも交流しながら、
- 楽しく学習しています。